アンダンテ歌词
今年も終わりだね
駅のホームで咳いた
白い息が見上げた空にふわっと消えてく
走り続けて歌い続けて
大きなステージも踏んで
うん取り敢えず頑張ったでしょ
少しだけお休みするよ
胸の中鳴り響いてる懐かしいミュージック
君と僕と夜を越えて歌ったよね
君と出会った場所へ帰ろう
はじまりの小さなべッドールム
君の待ってる街へ帰ろう
あの頃のように迎えてくれるかな
曇った窓の外流れてく夜の街
目もくらむスピードで心宙に浮いたまま
進んでるかな離れてるかな
僕はどこまで行くのかな
確かめなくちゃ大事なもの
見守ってくれてた君を
夢の中鳴り響いてるひたすらなミュージック
君と僕と夢中になって作ったよね
今はもう煤けたデストクップ
あの頃のように歌えてるといいな
君はまだ心にともしび点いてるのかな
僕と出会って灯った最初の炎
君はまだその時の気持ち忘れてないかな
泣いて笑ってみんなで作ったあの歌