鳥籠と、少年歌词
鳥籠と、少年-沙P
詞:砂守岳央沙P)
曲:砂守岳央沙P)
これは夢だから
いつか醒めるから
せめて僕の手で
終わらせてしまおうか
君を
通り雨
汚れた鳥を拾った
頬よせた震える羽は
はじめて知ったぬくもり
こんなに弱くて
こんなに脆くて
こんなに熱くて
こんなにも小さな
君を守りたくて
僕の内側で
君を抱きしめて
君に絡まって
君に鍵をかけて
Cage
僕が君の鳥籠になうう
時の流れが
折れた翼を癒した
風空雲
君は望むの
飛べない僕を残して
これが夢ならば
いつか醒めるなら
いっそ僕の手で
閉じこめてしまおうか
罪を檻に変えて
僕の内側に
君の首筋を
君の脈拍を
君の吐息をとらえ
Cage
逃げ出せない牢獄になろう
君の体握りしめてく
そっとだけど強く
君は最後に小さく啼くだろう
そして僕も泣く泣く
これは夢だから
いつか醒めるから
せめて僕の手で
終わらせてしまうんだ
君を
その鼓動を
こんなに弱くて
こんなに脆くて
こんなに愚かで
こんなにも小さな
Cage
永遠に抱く
鳥籠の中へ