さよならぼくたちのせんぼんざくら歌词
アイドル聴いてる同級生が
子供じみてる馬鹿に見えた
テレビに踊らされてるヤツと違う
自分はイケてると信じてた
カラオケでボカロ曲歌ったり
校内で流そうとしたり
自分はわかってるという優越感
よくある中二病と気づかなかった
見下していたアイドルグループが
初音ミク役でミュージカル化されて
何が起こっているのか
理解できなくなったんだ
頭がどうにかなりそうだった
さよならぼくたちのせんぼんざくら
痛い中二時代の黒歴史
人それぞれに好きなものを
好きなように楽しめばいい
当たり前のことがわからなかった
さよならぼくたちのせんぼんざくら
期待せずに行ったミュージカルで
あれほど頑なに拒んでた
アイドルの楽しさに目覚めて
今じゃ握手会に並んでる
さよならぼくたちのせんぼんざくら