次咲く花の色は歌词
キミの夢みた
いつもどおりな
伝えられずな終わり方
もう何度目だ?
数えるのも嫌だ
正夢になりませんように
編曲:タカノン
待ち合わせ15分前
キミはまだ着いてないみたい
今のうち大きめの窓探して
ちょっとズレた帯でも直そうかな?
さすがにちょっと早過ぎたかな?
キミはいつも遅刻しがちで
待ちきれず背伸びして姿を探した
履き慣れない下駄
バランス崩さないように
迷ったんだ
お互いの友達呼んで
照れと緊張薄めたいって思った
でもそれじゃ今までと変わらなくて
同じ事繰り返すだけで
伝えられないまま離れちゃうのはもう嫌なの
キミの顔を見つけた
思わず見つめた
ついいつもの癖で目を逸らした
「待った?」ってキミが聞くから
「待ってないよ?」ってこたえた
ありがちなやり取りでちょっと緊張とけた
キミに伝えたくて
伝えられなくて
「好き」伝えたくて
伝えられなくて
会えなくて
ずっと会いたくて
でも会えなくて
もっと会いたくて
チャンスなんて何回も無くて
思い切って勇気出して
伝えて
繋ぐ手
夢見てきたんだ
今までで一番近い距離に
キミがいる気がして
今までで一番赤くなった顔
キミにバレませんように
賑やかな中
何かなかなか話すタイミング失って
大丈夫かな?
伝えられるかな?
この想い
キミの顔を見つめた
覚悟を決めた
もし次咲いた花火の色が青かったら
伝えられずいた
キミへの想い、もう伝えよう
キミに伝えたくて
伝えられなかったんじゃなくて
ただ逃げてただけで
会いたくて
ずっと会えなかったんじゃなくて
また逃げてただけで
好きだなんて言ったこと無くて
経験不足否めなくて
繋ぐ手 夢見て
ここまできたんだ
二人見上げた夏祭り夜空
綺麗な青い花火が咲いた
二人何故か目が合ったから
「キミのこと、ずっと好きでした。」