マヤの時辰儀歌词
暧かいロウソクを一巡り
時間を外れたこの日は
一人でいるのは怖くなくて
手をかざすだけで満たされた
少しずつずれてく時辰儀から
こぼれた想いを拾ってく
20と4回の世界でも
楽しさはきっと揃っている
嫌な顔一つさえしないのは
些細な摩擦でさえも嫌いだから
近づきたい程また怖がって
言葉を選びすぎては無口になる
取り残されてく ボクの声は
さり気ないから 気付かないで
瞬きする間に 終わってしまう話
他の人は 忘れてもいい話
閉じ込もる事は酷じゃなくて
自分の居場所を求めただけ
規則正しい音に埋もれて
嬉しさはきっと揃っている
触れ合う事さえも拒むのは
離れた時に心が寂しいから
期待をされるのが嬉しいのに
答えが空回りして泣きたくなる
置いてけぼりでも ボクの声は
独り言だと 聞き流して
伝えたい程に 曇ってしまう話
朝と共に 夢の中へ消えてく
今日も終わりにネジを卷けば
また綺麗な振り子が 踊りだしていく
それはささやかな喜びで
何度だって 見ていたいんだ
こぼれた想いに 触れるたびに
素直じゃないから 羨んで
それでもまた誤魔化してるボクは
「幸せだよ」
小さいポクの声は
さり気ないから 気付かないで
瞬きする間に 終わってしまう話
他の人は 忘れてもいい話