枝ノ護人歌词
作词:仕事してP
作曲:仕事してP
呗:MEIKO
気付けば暗い社の中
私はひとりでした
大切だったものは全て
失くしてしまいました
私の願いが叶うなら
彼らの運命が変わるなら
帰らざる記憶の海を捨て
幾億の時を渡る
見慣れた景色の面影は
過ぎ去りし日の現世か
在るはずのない色を加え
記憶の舞台を描き出す
嘗ての愛しき同胞は
同じ顔した知らぬ人
共に立つことは許されぬ
孤独を胸に抱いて
私の全てを賭し
護りたいものがある
たとえこの身がその眼に
映らなくとも構わない
見慣れた景色の面影も
過ぎ去りし日と 消え失せる
この手の先に枝を分かち
生まれいずる新しき史よ
幾度もなく問われ続ける
選ぶべき答えは何処か
二度と繰り返しはしない
血濡れた運命を覆せ
嘗ての愛しき同胞と
過ぎ去りし日の私の手
共に立つことは許されぬ
時を分かつは枝の護人