5th歌词
作词 : 666
作曲 : 666
編曲:666
かぶれた手の皮を剥いで
もう、燃やそうかなんて
見え透いた嘘
産まれたての身体なんか
味気ないさ、どうだい?
流線形を描く
よくある映像作品の模型の
感情が不在で無象の
そんなマネキンに
いらない廃材の山に
埋もれたガラクタだ
錆びれた声で世界へ示せ
空想も出来ない程に
履き潰した様だ
この身も飽いた
白線を跨いでその先
もうやめようか、そうかい。
生命線に足掻く
このまま生誕の意味も未定で、
身元不明の札を貼って還るの?
息巻きそう、大衆の目に
酸性の液を撒こう
最終列車の最後尾の夢を
意味の無い存在なんて
在りそうで無いと聞いた
掠れた声で正解を示せ
そのまま静寂の棺桶に
どこか遠く離れた場所へ