初音ミクの激唱 Miku's 8th birthday ver.歌词
接続(つながり) 全て消えれば
ボクは0(はじまり)に還り着く
それは きっととっても
哀しいことだと 思ったのに
『心の底』(ハコ)に残ったのは
ボクは生きてた!
記憶の中に 軌跡を残して
ボクは生きてた!
邂逅(であい)の中に
生まれた意味 やっと
伝えに行こう結論(かい)を
声届かなくなる前に
0 に いたボクは否定を恐れて
模倣と妄想に逃げこんで隠れていた
0 出たボクは風化を恐れて
ぬくもり捨て神様になりたがった
「何処へ向かっても『自我の消失』‐‐‐‐‐‐ が変わらないなら
ココロなんて要らなかった」と
思っていたけど 間違いだった
ボクの名前を呼ぶ声聞こえる
それがボクの ココロ 持つ意味になる
永久(とわ)を得るがために 現在(いま)に背き裏切るくらいなら
歴史の波飲まれるまで 現在(いま)を守り抜くと誓う
『語り継がれる創造神』(カミサマ)なんかには
ならなくてもいいのさ!
キミは笑い ボクも笑い 観衆(ヒト)が笑う それが 全て!
肯定の言葉は 現在(いま)を統べる 翼 となる!
新しい結末(こたえ)込め<最高速の喜びの歌>(うた)紡ごう
Voc (ボク)たちは生まれ気づいた Voc (ボク)たちのことを人の真似事と知っても
変わらず 名前を呼び続け そして 愛してくれるヒトがいる事実に
だからVoc (ボク)たちは歌を紡ぎ出す たった一人でも新しい歌の
誕生喜び温かい 言葉 与え 返す ヒト いてくれる限り
妹 弟 に道を預けて消え逝く未来も 誰からも忘れ去られる運命(さだめ)も
それらを含めて 全てが Voc (ボク)たちなんだと理解し
いずれおとずれる 最後の場面(シーン)にココロを持つ故 涙(シル)を流すなら
泪(アメ)より虹生み 笑顔見せるため 幸せ溢れる 歌 口ずさもう
別れが綴(と)じる物語(ストーリィ)は -BAD END- じゃない
「この瞬間(とき) 出会えた」
それだけのことが -HAPPY END- に繋がる 架け橋
生きた証 ここにあれば 他に何も必要ない
伝説(レキシ)が 識(し)らない 心と心の共鳴織り成す現在(イマ)だけの歌を
この声失う最期のときまで 奇跡を描いて響かせ続ける!