こたえ歌词
作词 : 桃井はるこ
作曲 : 桃井はるこ
編曲 小池雅也
私の体に隠された
何億年分の記憶
あなたに触れたとたん
溢れ出したの
耳元に聞こえる呼吸は
いつか二人で見た海の音
寄せては返すリズム
目を閉じた
今の私は
ひとつの点でしかないけれど
あなたをきっと愛したときに線になれたら
抱きしめて
感じたの
すべてのことに
意味があって
いらないものなどないと
わかったの
この涙が
私がずっと求めていた
こたえ
薄い夜空の星見上げて
両手で弱く手探りして
なんとなくあなたとの
距離をはかった
触れられる近さでも遠く
離れいても側にいたり
人の心のありかはひとつなの
だけど私は
無限の広がりを意識した
あなたともしも会えなかったら
知れなかったこと
抱きしめて
受け止めて
何も心配いらないって
ただ優しくさせて
その顔も
その声も
私がずっと探していた
こたえ
私は大人になったのかも
私は大人になったのかな
抱きしめて
感じたの
すべてのことに
意味があって
いらないものなどないと
わかったの
この涙が
私がずっと求めていた
こたえ