らせんのゆめ歌词
いつかこの世界のどこかで
隣り合う螺旋の夢
失くした瞳を探す黒い旅人
見えなくなった星空を探り当てるように
見えない闇へと手を伸ばす
もしもこの世界のどこかで
もう一度出会えるなら
何度でも繰り返そう
忘れ得ぬ螺旋の夢を
見えない心を探す黒い旅人
忘れてしまった何かを掴み取れるように
消え行く光へ手を伸ばす
もしもこの世界のどこかに
隠されたドアがあれば
暴き出し夜を駆ける
あの頃の"僕ら"は"二人"で
いつもいつまでも続いてく
現実を繰り返して
また幻想 (ユメ) で出会えるなら
もう一度螺旋の夢を
落ちていく落ちていく
眠りへと堕ちていく
どこまでもどこまでも
戻れない深遠に
何度でも何度でも
届くまで手を伸ばし
大切な片割れを
もう二度と離さないように
二人で
見つけたうつつのゆめを繋ぐ旅人
互いの二つの欠片を混ぜ合わせるように
掴んだその手を離さない
いつかこの世界のどこかに
隠されたドアを開けて
君とまた夜を駆ける
いつまでも"僕ら"は"二人"で
もしもこの世界が滅びて
二人また引き裂いても
何度でも見つけるから
その日まで螺旋の夢を