Graveyard Memory ~ ユメガタリ歌词
小さな夢 ポケットに詰めて
探してた まだ見たことない幻想
このままもう少し 沈む陽の裏側で二人
連れ立って語るランデヴー
call my name
夜霧に溶けた火照り 熱に浮かれた焦り
偶然に 或いは導かれて
時刻は暮れ六ツ 音も無し
外は黄昏 棲む逢魔に
服い 因果の輪はまだ遠目 この指止まれ蝶々の群れ
交わりかけた冥と天 魔術師に化けた猫が鳴く
子供みたい 次から次へ
訪れる 瞳の奥の想像
途切れては繋がる 二人だけの内緒の合図
始まった永久のファンタジー
hold my heart
腕時計には陰り 見上げた星が灯り
まるで誰かの手に 誘われて
時刻は亥の四ツ 風も無し
人は五月雨 流れるばかり
初恋気取りのまま ただ逢瀬 帰り路などといに朧
摩訶に奇なりや合と縁 可憐に比翼の鳥が飛ぶ
通り過ぎてく 胸の鼓動 浅い呼吸
そして漸く草木も微睡む頃
時計の針 止まって すべて
丑の満ツ 月も無し
此処は妖せ 現にあらず
待宵 我が物顔 魔が候 死しても見れず黄泉桜
手を取り合った冥と天 醒めない秘密の永遠祭
君と二人 どこまで行こう 淡い夢が消える前に
君と二人 現在と過去 結ぶ橋が架かるまでに
君と二人 朝日を見よう この心が眠る前に
君と二人 蓮台野夜行 思い出して廻るこの旅
遥か 見上げた空は眩しく 霞んで見えた
両手のばしてみる 何かが掴める気がした
誰にも内緒よ 秘密で待ち合わせして
悪戯に微笑んでる 赤い月が
幻想か魔法か 曖昧に誤魔化されてる
そこは不思議なビジョン
想像の異世界が 妖しげに誘ってくるの
ほら 危険な香り
夜の深い闇に落ちてゆく 夢を見ていた
呟いたコトバがやけに 耳に残った
どうでもいいのよ あてのないうわさ話
それよりもっと 楽しいモノが見たい
夢か現実か 曖昧な場所を探して
ここは無限のループ
想像と異世界の まやかしに誘われてみる?
そう 危険な扉 扉
涙こらえた その瞳に映る世界
何が真実で何が偽りか その向こうには何が…?
幻想か魔法か 曖昧に誤魔化されてる
そこは不思議なビジョン
想像の異世界が 妖しげに誘ってくるの
光が射した先に…
夢か現実か 曖昧な場所を探して
ここは無限のループ
想像と異世界の まやかしに誘われてみる?
そう 危険な扉 開いてみて