ポラリス歌词
冬を越えた街に雪色ウサギ
時計の針の音は深い闇の中
せかされるように長耳揺らして
誰にも見えない不思議な扉を開く
飛び込んだ夜 踊るパンドラの箱
一人きりの街でもう迷わぬように
星を捜す小さな時計
黒い森を駆ける夢のような夜に
夜の明けた森に海色の鳥
赤く染まる空を雨が一滴
追いかけるように出口を捜して
見知らぬ世界の古びた扉を開く
幻想の森照らす半分の月
欠けた夜に嗤うただ憐れむように
星を捜す古びた時計
紅い空を駆ける夢のような夜に
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懐かしき鐘響くトランプの城
二人きりの夜にまた出会えるように
星を巡る 二つの時計
時の海を駆ける
夢のような夜に