番茶に梅干し歌词
作词 : 菅波 栄純
作曲 : THE BACK HORN
何にも始まらなかった
歴史のスキマの一日
少し暑くて長かった
そんな今日が終わってく
駅前アコーディオンを
弾き語るジジイの音色
懐かしくて辛くなって
家路を急いだんだ
蛇腹をめくるような毎日を
誰もが過ごしているさって
自分に言い聞かせても
何故か辛いのは
自分だけだって気がする
帰る場所はいつもの
薄暗いあの部屋さ独り
産まれた町を離れて
生きたい生きたいって
気が付けばいつも
自分のことだけ考えてる
番茶に梅干し潰して飲んだら
ウマいんだぜ本当に
疲れ果てて眠る頃
夜が包んでくれる
純粋なことに心惹かれても
キレイなだけじゃ役立たずさ
罪のないのは青ばかりだろう
空の青海の青青い春
帰る場所はいつもの
薄暗いあの部屋さ独り
産まれた町を離れて
生きたい生きたいって
気が付けばいつも
自分のことだけ考えてる
番茶に梅干しみたいな
夕焼けが潰れて消えた
タネもしかけもありません
それではまた明日