いつかの未来よさようなら歌词
作词 : ランコ
作曲 : ZUN
始まりはいつだか忘れてしまう程の昔話
実も虚も質が詰まっていると境目分からなくて
例えば貴女が南の魔女で私が西の悪い魔女で
二人は同じ大学に通い同じ人を愛す
異形の心優しき私は周りに理解されなくても
固く結んだ絆は友情 史実と違っても
そんな過去の思い出ちらほら
夢なのか現実なのか曖昧で
貴女の視る違う世界を
覗けるのは嬉しいのだけれど
エッセイも体験談も全て本当にあったお話
例えば周りが私は悪で貴女を正義と決めたなら
そんな世界もまあ悪くないしむしろ待ち遠しい
物語は生命の轍
産声をあげたときから始まって
いつか息を引き取る日まで
全部全部大事な一枝
二人にしか分からないように
二人だけのために本を作ろうよ
いつか情報が無価値になって
笑いながら読んでくれるように