不思議の月の冒険譚歌词
作词 : ランコ
作曲 : ZUN
視えてる景色の向こう、
ここじゃない世界を視たいなら、
簡単よ、その木陰で
一緒にお昼寝いたしましょう
目覚めたら周り良く見て
白い兎が走り出す
時計を持って急いでる
ほらほら早く追いかけて
不可思議の入り口は其処に
視えないなら連れて行ってあげる
私なりのやり方ならば
二人月まで共に行けるわ
長い穴を落ちた後、
体の大きさに四苦八苦
貴女は泣かないわよね
私が傍についているから
競争して優勝して
終わらないお茶会もして
御伽噺と違うのは
ここには兎しかいない
ああ 立派に咲いた白い花
赤く塗られて可哀想だわ
大きな声で怒鳴り散らした
女王様姿は見えないの
そこに居るのはだあれ?
初めましての方ね
沢山の兎に囲まれ
刀突きつけられて気付いた
夢の世界を直ぐ飛び出す
貴女の手を強く握りしめ
視えない月の向こう側は
前人未踏であるべきなのさ