永遠の花歌词
窓あけたら 花瓶の花が
風に誘われて 揺れたよ
そう 手を振るように
昨日あなたに渡された
宵闇の空 うつした
紫の花
遠い街に 旅立つ駅で
言いかけてた言葉は
ざわめきの中
ねえ かき消されたけど
目と目 合わせた瞬間に
心に届いてた
永遠の花
ひとつ場所に咲いた
ふたつの想い
愛と呼ぶのなら
花冷えの朝
長い夜でさえ
愛を育てる
離れていても
未来へと
未来へと
今日は雨の音が響く
空の独り言みたい
ねえ 寂しいよって
なぜか電話もつながらない
土曜日の午後 暮れてゆく
そう たちこめる夕闇
ふいにメール着信の音
駅に来たと一言
傘もささず
駆け出していたから
目と目 合わせた瞬間
笑って泣いてた私
あなたの胸の中
今あなたがくれたこの花
あの日と同じ
花言葉は永遠(とわ)の愛
もし偶然でも その優しさ
また受け止めて(ずっと)
ずっと(ずっと)ずっと(ずっと)
あなたを待っているから
永遠の花
ひとつ場所に咲いた
ふたつの想い
信じているなら
五月雨(さみだれ)の夏
凍える冬でさえいつでも
愛は (愛は) いつも
咲いている
永遠の花
ひとつ場所に咲いた
ふたつの想い
愛と呼ぶのなら
花冷えの朝
長い夜でさえ
愛を育てる
離れていたって
あの未来へと
どこまでも
またここから
遠くにいても
おんなじ道を
おんなじ未来へと