未完成の歴史歌词
作词 : 及川眠子
作曲 : 椎名豪
编曲:椎名豪
夢という名の未来へ
ガムシャラにいま進むより
立ち止まるこの瞬間を
勇気だと呼びたいから
風に舞い散る花びら
あふれる笑顔のなかで
揺らぎながらしたたかに
孤独を飼い慣らしてゆく
戻すことはできなくて
早められもしないけど
この胸の時計の針
みんな同じじゃなくていい
不確実な自分らしさだけ
まるで大事な宝物のように
ただ抱きしめてる
このままでいい そのままで
自分にそっと言ってみよう
このままで そのままで
桜色に染まる感情と
Ah それぞれに ひたすらに
生きてゆく方法を
見つけだす 未完成の歴史
旅立ちの季節がまた
無理矢理に背中を押す
膝かかえうずくまって
人の流れに逆らって
自分のなかで渦巻く
不安や怒りやつらさ
愛しいと思えたとき
きっと何か変わりだすよ
涙の向こう側にあるもの
思いの限り泣きじゃくったあと
そうつかめるはず
このままでいい そのままで
急がせないで 遠い明日に
このままで そのままで
いつか心芽吹く情熱と
Ah たくましく 美しく
生きてゆく方法を
探してる 未完成の歴史
夢という名の未来へ
ガムシャラに進むことだけ
正しいと呼ばれるなら
褒めてもらえなくてもいい
遺跡のようにかさなる
迷いや悩みや痛み
すべてを生きてく
力に変えるため
このままでいい そのままで
自分にそっと言ってみよう
いいよ このままで そのままで
桜色に染まる感情と
Ah それぞれに ひたすら
生きてゆく方法を
見つけだす 未完成の歴史
ラララララ…