桜色古物语歌词
作词 : maki
作曲 : ZUN
さくら さくら
何時の世も
春の色
いつも此処で
思い馳すあの空を
遠い 遠い
雲間から差し込んだ
光は今も昔も変わらずに 私を照らし出し
曖昧な受け身 形成す
落ちた影の 輪郭のぼやけた陽炎 その中に
いつまでも漂う 意識
誰か 此処を
暴いて欲しいと願う
けれど それは
何かがひとつ終る
春の欠片を 集め呼び起こされる 古い記憶片
バラバラの感情引き出す
あれは 髪の長い少女 今でも手を差し伸べてる
金色の光と混ざる
私は 風を感じ鳥の詩を聴き 霞立つのよ
柔らかな桜色かな
刹那 花びら舞って 肩にかかる
一瞬の出会い
幾千幾万となぞる
さくら咲く わたしの この上