ラピスラズリの夜に歌词
作词 : ticat
作曲 : ZUN
幻驢芭のナイフ 突き立てて
熟れた頬を撫でるよう そっと キスをした
滴る果汁を拭き取って
幾許かの 時に思いを馳せる
螺子を巻き忘れてたの
揺蕩う躰 オルゴール 響く
360度を廻った 月と 揺れる水面まで
凍るような冷たさに輝いた
霧中から 瑠璃たちのように
蒼く蒼く遠くまで
心 潤す新月 見つめ
誓えたらいいのに
つま先触れる地球の涙 溢れ
次は私の肺も満たしていく
「折られた 銀の牙は あの日から...」
昔話はもう終わりにしましょう
たとえディール弱くても
気にはしないの 舞い上がる 玉響
360度を廻った 月が 踊る湖は
雪解けを待つ 暖かさ求め
消えてゆく 瑠璃たちのように
碧く碧く遠くまで
声が出なくなるほど叫ぶの
誓い 立てたなら
暗闇 行き止まり 1人 佇んで
ターミナル駅の片隅
期待も希望も置き忘れてた
扉を 今 閉めてきたんだ ねぇ...
I see.傅いた あの日から 心に描く花火に
見蕩れては 焦がれていくよ 空に
I knew all it.だけど 灯火は百も数えらない
「もっと そばにいたい...」
360度を廻る 月は通り過ぎては
重なる 朧雲 書き消したんだ
それでも 瑠璃色未来
青く青く近くまで
手の隙間から零れぬよう 掴めたら
何時まででも 誓えるの...