心のかけら歌词
シン?スンフン(申胜勋) - 心のかけら
君の小さな背中が
見えなくなった 人ごみの街
ほどかれた手のぬくもり
はかなく散った 木の葉のように
僕はひとりで
思い出にも 明日にも行けず
ただ立ち尽くしている
こんなにも好きなのに
こんなにも好きなのに
君が向かう ここではないどこか 僕は知らない
傾いた陽射し 遮る雲
もう二度と逢うことはないと
黄昏が降りてくる
渇くことのない涙が
選ばなかった道を悔やむよ
どんな気持ちも二人で
確かめあった言葉が重い
君が戻れる場所に
僕はなれるのだろうか
まだ答えもないまま
悲しみはどこへ行く
幸せはどこへ行く
まるで別の誰かにでもなれば
苦しまないの
この世界の果て 追いかけても
もう二度と逢うことはないと
黄昏が邪魔をする
こんなにも好きなのに
こんなにも好きなのに
どうしても好きなのに
君が向かう ここではないどこか
僕は行けない
ふたりはこれから 誰でもない
もう二度と逢うことはないと
夕闇が泣いている