玻璃の空歌词
作词 : Pop
作曲 : 有馬啓太郎/Tsukasa Yatoki
きれいな空
青空 雲の彼方に
ほら見て、そら あの場所
呼んでるような
揺らり揺れて
水面 ひろがるように
思い出も、ほら 君に届くよ
晴れた夏の日の午後
木陰の溜息
濡れた風が校舎に舞って
君が急に手をとって
駆け出したから
ほらね、そこでまた二人きり
きれいな空 みずいろ
雨がやんだら
ひかりが、ほら はじけて
変わるプリズム
くるりくるり 跳ねる
君の笑顔
心にも、ほら
虹が かかるよ
静かな場所
「音…消えたみたい」
重なる影、呼吸
「不思議、トキドキする」
気まずいから ねえ
「何が言ってょ…バカ!!」
瞳逸らせぬ まま
息、止まるの
きれいな空 夕暮れ
黄金の光が
世界に、ほら あふれて
朱に染めてく
頬がどんな 色を
してるなんて
今の 二人には見えない
きれいな空
青空 雲の彼方に
素敵ね、ほら あの虹
澄んで響いて
今も そこに 君がいるひがして
思い出す瞬間(たび) 胸が熱いよ
「あなたと見たあの空
玻璃ごしの記憶の向こう
小指の先程の二人の距離と、
あの時感じた鼓動…ニオイ…
届いたのに届いていないような
そんな思い
今でも…覚えていますか?」