THE EVENING STAR歌词
遠(とお)く始(はじ)まりは遠(とお)く
音(おと)のない歌(うた)を響(ひび)かせるけれど
遠(とお)く終(お)わりにも遠(とお)く
眩(まぶ)しい暗闇(くらやみ)が靡(なび)く
そして、、、
爪痕(つめあと)のように刻(きざ)み付(つ)けた運命(さだめ)
わたしはそれを統(す)べる者(もの)
夢(ゆめ)の途絶(とだ)えた地平(ちへい)へと 誘(さそ)い続(つづ)けるだけ
澱(よど)んだまま 流(なが)され往(ゆ)く心(こころ)
その罪(つみ)が分(わ)かつ夜(よる)に
争(あらそ)いより醜(みにく)い平和(へいわ)が眠(ねむ)る
愛(あい)を隔(へだ)てたまま
遠(とお)く 果(は)てもなく遠(とお)く
世界(せかい)を閉(と)じ込(こ)めた箱庭(はこにわ)だから
遠(とお)く あてもなく遠(とお)く
見失(みうしな)った答(こた)え 追(お)いかけ
そして、、、
傷痕(きずあと)のように疼(うず)き出(だ)した運命(さだめ)
あなたはそれを庇(かば)う者(もの)
弄(もちあそ)ぶはこの指先(ゆびさき) すべてが思(おも)いのまま
煌(きら)めいては くすんでゆく心(こころ)
その時(とき)を分(わ)かつ夜(よる)に
瞬(またた)きより短(みじか)い永遠(えいえん)を知(し)る
あの空(そら) 見下(みお)ろすなら