LAST JUDGEMENT歌词
永き旅路の果て 冥き常夜の底に沈む
魂を待ち受ける最期の務め 恐るべき真実の物語
人は密かな闇を心で愛でる
ほら 人知れずに舐める蜜
何よりも美味で止められない
天と地の狭間に在りながらも
目溢しを 誰しもが願う
すべての命を白と黒で裁くが この掌
掟のまま 罪人に罰を下すだけ 静かに散り逝け
愚かなその手が過去に重ねた過ちを悔やみ 平伏すがいい
巻き戻せぬ日に涙を零すがいい
引き返せぬ道 振り返り泣くがいい…
泣くがいい… 泣くがいい…
塵か 芥か 時の流れに飲まれ
ただ 終の海へ辿り着く
巡る季節に幕が引かれた
遥かな高みから見下ろしては
迷いもなく 宣告する答え
鏡の中には白と黒の裁きの標がある
哀れな性 卑屈と堕落に塗れて 醜く微笑む
軽弾みな舌 虚栄の言葉 垂れ流した末 引き千切られて
戒めと共に焼き捨てられるがいい
吐き出した嘘に 囲まれて泣くがいい…
逃れ得ぬ自責に覆いを掛けて
清らかな振りをしていただけ
すべての命を白と黒で裁くが この掌
掟のまま 罪人に罰を下すだけ 静かに散り逝け
愚かなその手が過去に重ねた過ちを悔やみ 平伏すがいい
巻き戻せぬ日に涙を零すがいい
引き返せぬ道 振り返り泣くがいい…
泣くがいい… 泣くがいい…