繚乱ノ罪桜歌词
一つ二つ身罷りし いのち寄せた木の下で
泪はらり頬伝う 数多手招く咎の花
隔てられたこの狭間で 運命に立ち向かい
疾風に打たれ燭世に燃やす 強き信念
時を超えて 受け継がれた宿業の連鎖を
凌ぎながら 歯止めをかけ 見護ってきた
願っては 焦がす度に
全てを閉ざしたあの記憶 塗り換われ
繚乱ノ罪桜
墨染めに散らせ
堪えた魂安らかに
躍動の夜明けが来るまで
深く眠るがいいさ
胸の奥に秘めだた欲望 また芽吹き始める
廻り逢って 契り交わす 堅き誓願
闘えば闘う程に
強さを手にしていつの日か旅立ちを
転生ノ夢桜
絢爛に散らせ
新たな蕾は 満開に
仮初の別れが来たなら
生まれ変わるがいいさ
ただひたすら 浄らかな心で償い抜くなら
咲く事を許される 遍く三世へと
繚乱ノ罪桜
墨染めに散らせ
堪えた魂安らかに
躍動の夜明けが来るまで
深く眠るがいいさ
夢桜絢爛に散らせ
新たな蕾は 満開に
仮初の別れが来たなら
生まれ変わるがいいさ
花びら舞い上がれ