桜、ゆれる歌词
作词 : 市川喜康
作曲 : 加藤裕介
耳をくすぐる 乾いた風 新しいピアス
薄紅染まる石畳を ひとり踏みしめてゆく
どんな未来が 待ち受けているだろう
高鳴る想い 溢れ出しそうだよ
そっと瞳(め)をとじて 仰ぐ春の空
澄みわたる 蒼の向こうに
君も手を伸ばしてるかなぁ
遠く離れた場所で
今日も同じ笑顔 咲かせながら
迷う心を映すように 降りだした夕立
改札の前 雲を見上げ ふたり途方に暮れた
あの日も君は 優しくうなずいて
捩(ねじ)れる想い ほどいてくれたよね
きっとまた会える 煌めきの中で
いつも素直になれなくて
君を傷つけてきたかなぁ
言葉じゃ足りないから
上手く言えないけど ありがとう
どんな未来が 待ち受けているだろう
彩色(いろ)鮮やかな 並木道の先に…
桜舞い上がる スタートの合図(Sign)
澄みわたる 蒼の向こうに
君も手を伸ばしてるかなぁ
遠く離れた場所で
くしゃみでもしながら
いつも 素直になれなくて
君を傷つけてきたかなぁ
言葉じゃ足りないから…
夢を届けるため 歩き出すよ
桜、桜、ゆれる この街で