妖春梦(広有射怪鸟事 ~ Till When?)歌词
さくらさくら この迷い断ち切れるなら
淡い一片 枝間の向こう遠く流れてく
見上げた空 帰るように
幼い想いは 言葉へ紡ぐ事も出来なくて
光の中そっとまどろむ
くるくる 終わらない
季節の中 絡めとられた(ah)
寂しき 酔人の
守り刀となれ
ああ 強く強く
さくらさくら 妖しき春に続く夢は
さくらさくら 薄紅色に咲く
さくらさくら 悠久の影に送られ
さくらさくら 貴方の側で目覚めたい
昏い花房切なく 風に惑わされて散り
あなたを隠すほどに積もる
ひらひら 咲きすさぶ
季節の中で 見失った(ah)
優しき酔う人の白い背を探して
ああ 遠く遠く
さくら さくら 覚めない夜に開く夢は
さくらさくら 今も胸騒がせ
さくら さくら ざわめく闇を払って
さくらさくら この迷い断ち切れるなら
“明けない夜が無いように”
“蕾も やがて花どなる”
“心を惑わせるこの迷いも”
“この想いも、いつか!!”
恋とは呼べなくても
あなたを守って
断ち
裂き
舞い
さくらさくら 妖しき春に続く夢は
さくらさくら 薄紅色に咲く
さくらさくら 悠久の影に送られ
さくらさくら 貴方の側で目覚めたい