週刊少年ジャンプ歌词
作词 : 野田洋次郎
作曲 : 野田洋次郎
週刊少年ジャンプ的な未来を 夢見ていたよ
君のビンチも僕のチャンスと 待ち構えていたよ
毎晩少年ジャンプ的な夢で忙しくてさ
汗まみれで朝起きるたび
命カラガラでママに 「おはよう」
机は窓際 君の隣
遅刻と罰掃除と居眠り
だってヒーローはそうじゃなくちゃって
気障でキラキラした台詞も
使う予定なんかはないけど
ちゃんと毎晩お風呂でこっそり唱えるよ
未来のヒロインにいつか渡すために
誰一人に内緒で 育てるんだよ
週刊少年ジャンプ的な未来を夢見ていたよ
君のピンチも 僕のチャンスと 待ち構えていたよ
きっとどんでん返し的な未来が 僕を待ってる
血まみれからの方がさ 勝つ時にはカッコイイだろう
だから今はボロボロの心にくるまって 夢を見る
丸めてた猫背も もうやめてよ
下を向いても あの頃の僕はいないよ
「ほら僕は ねえ 僕はここだよ」
どこの何者でもない君も
あの時の少年は最前列で君のことを
君だけを見てるよ 君だけのヒーロー
君だけを見てるよ
ナレーションをつけてさ 瞬きひとつせずに見てるよ
「やっとここから勇者は
栄光に向かい立ち上がるのです
血まみれになったプライドも
さらに強く 強くに握りしめ
敵を取りにいくのです 自分を捕まえにいくのです」
そして少年も立ち上がるのです
その声の限り振り絞るのです
ついにドーアは光を放って開かれる
週刊少年ジャンプ的な未来を 夢見ていたよ
僕のピンチは僕のチャンスと 待ち構えていたろう?
週刊少年ジャンプ的な未来を 夢見ていたよ
君のピンチも僕のチャンスと 待ち構えていたよ
きっとどんでん返し的な未来が 僕を待ってる
血まみれからの方がさ 勝つ時にはカッコイイだろう
だから今はボロボロの心を隠さないで 泣けばいい