交差点~春夏秋冬~歌词
空に火花散る 宴の後 最終電車降りる
二人は改札出て 帰り道少しだけ
距離を空けて 歩き出す
あの交差点で 別れるから つまらない 質問をした
引き止める理由が 時を止める理由が
ただ 欲しかった
思えば あの場所から遠くへ 離れて歩いてきた
大きな宝物に 手を伸ばした僕は
忘れていた 無くしていた
夏が終わり 秋や冬と
春を迎え また夏がくる
キミが誉めた 僕の笑顔 無くさないよ
変わらないから
あの日と同じ 強い波風に 思い出す
幸せなひととき
いつもそうだった 何かを作り 大切にした僕だけど
砂の城のように 崩れてなくなった ただ 怖かった
流れる景色は気にせずに ガラスに顔を映す
曇りはじめてた 心が気になって
変わっていた 無くしていた
夏が終わり 秋や冬と
春を迎え また夏がくる
キミに最後 伝えた言葉
忘れないよ 変わらないから
長い遠い 坂道の途中
思い出す 幸せなひととき
夏が終わり 秋や冬と
春を迎え また夏がくる
思いすぎて 切なすぎて
怖くなって 逃げ出したくて
砂に書いた 文字は波で 消えるのに
心に書いた 過去の文字 消せない