youth歌词
作词 : エンドウ アンリ
作曲 : PELICAN FANCLUB
仲間はずれで得意げな顔をして
誰にも見えない自分に酔っていた
心の狭さが顔を表れて
誰も僕を見ない
またそれに酔っていた
限られた時間だ
制服が僕らから逃げていく
春の匂いだ 誰も居なくなった
とても悔しいけれど涙が出るんだ
春の匂いでめまいがした
気がつけば繋ぐ手をずっと探している
もし戻れるなら平らな所で
隠すものは皆と同じ位置にして
広い海のようだ 三年間は
漂っていたらすぐさ 三秒だ
今しかない青は
手を振らず僕らから逃げていく
春の匂いだ 思い出したんだ
とても悔しいけれど二度目はこない
春の匂いで 背中を押された
気がつけば唇を噛んで
跡が付くほど堪えていた
跡が付くほど堪えていた
鏡の前でくしゃくしゃな顔をして
誰にも見えない自分を見つめていた