Memoriatone歌词
作词 : ふゆ
作曲 : ふゆ
足を忘れてる廃墟(はいきょ)に
どこかに落ちた月明かり
憂いの最中で逸(はぐ)れて
いつも迷子(まいご)の猫でした
思い出探しの灰色
終着(しゅうちゃく)点で動けない
次第(しだい)によるに沈んだ
写真(しゃしん)の切れ端(はし)を握る
瓦礫(がれき)の上で寝転(ねころ)がると
喜(よろこ)び せつなく 呆れるほどに
穏(おだ)やかになりました
記念(きねん)擦(なぞ)る はれはいつでしょう
目を閉じれば眠れる街
霧(きり)が起(お)きて誰かといたくて
誰かと待ち合わせ
広場(ひろば)で幻灯機械(きかい)がからから廻る
此処で辿(たど)る
みんなは道化(どうけ)に連れていかれた
燃え残る置(お)き手紙(てがみ)
紅い三日月(みかづき) 枯れた噴水(ふんすい)
いつかの隣に君
見上げた空から羽根がひらひらと
次第に夜に沈んだ
写真の切れ端を握る
瓦礫の上で寝転がると
喜び せつなく 呆(あき)れるほどに
穏やかになりました
広場で幻灯(げんとう)機械がからから廻る
此処(ここ)で辿る
みんなは道化に連れていかれた
燃え残る置き手紙
紅い三日月 枯れた噴水 いつかの隣に君
見上げた空から羽根がひらひらと
記憶の波紋(はもん) 優しく思う
いつかの隣に君
希(のぞ)みと望みを混ぜたら会えるよ