Hepatica nobilis歌词
青ざめた夕日が僕らを咎め
君の花 記憶の底の幻影
立ち止まら 逃げてしまった左手
寒いから 眩きで凍えた息
伏せたままなら今を
棄てたままなら過去に嗤われないよう
胸を強く締めて 鷲掴むのは
怖がりのままではいられない心
言葉には出来ない 不安の針が
日々を創るものを刺してゆくのです
戻るの?
変われない自己
言い訳ばかりが巡る
疲れたなら一休みするのもいいだろう
眠ることで思うよ
夢を植えだ花のことを
泣き虫な君から届いた気持ち
甘いのと苦いの 選ぶのは僕で
枯れてしまいそうな自信も僕で
君の瞳から落ちた心配を食べた
窓辺から
誰かと見たことがある
青い鳥 煙の中の風景
ぶらさがる
斜陽が僕を照らして
守れない約束が滲むのです
胸を強く締めて 鷲掴むのは
怖がりのままではいられない心
言葉には出来ない 不安の針が
日々を創るものを刺してゆくのです
泣き虫な君から届いた気持ち
甘いのと苦いの 選ぶのは僕で
枯れてしまいそうな自信も僕で
君の瞳から落ちた心配を食べた
五年後のこととか 十年後のこととか
わからないから 目隠しのままで
ずっと育てた 小さい白い心
信じられたら そっと咲くでしょう