踏切歌词
踏切
昨日の夢 流行の唄 君の言葉 響く靴音
町のざわめき踏切の前立ち止まり
頭の中真っ白になるまで考えてたいんだ
それは君の事でも僕の事でもなんでも構わない
目の前をいつの間にか通りすぎていた
八月の風を感じながら
気がつけばそこは人ゴミ溢れ
かき消されたため息さえ
もう 何も届かない
何が何だか もうさっぱりだ声を聞かせておくれ
一体何だって言うんだ!?何か言っておくれ
交差する電車猛スピードで目の前を加速する
一瞬僕から音が遠ざかる…
気がつくと踏切の前
同じ場所にいる僕がいた
何も変わらない何者でもない
僕がここにいただけ
おわり