影踏み歌词
作词 : きみコ
作曲 : きみコ/佐々木淳
きみと目が合うたび赤く染まる頬を
沈みかけたオレンジのせいにした
夢のような今を少しも色褪せずに
ココロにしまっておけたらいいな
細く長く伸びたふたつの影
まるで絵に描いたような夕暮れに
おかしなポーズを映す帰り道 笑い声こだまする
細く長く伸びたふたつの影
重なった手と手が照れくさくて
影を踏まれたら負けだなんて 言い訳に走り出す
きみと目が合うたび赤く染まる頬を
沈みかけたオレンジのせいにした
夢のような今を少しも色褪せずに
ココロにしまっておけたらいいな
花のような夕焼けは世界を染めて
流れ続ける時間に記しをつけた
一秒ごとに変わりゆくココロだから
きみが笑う瞬間を見逃さぬように
長く伸びた影も赤く染まる頬も
繋いだ手の温度もそのチカラも
今ココにあるすべてを少しも色褪せずに
ココロにしまっておけたらいいな
きみのココロに棲む影をひとつひとつ
この足で踏みつけてゆきたいから
季節がまた巡ってもふたつの影はずっと
隣り合っていられたらいいな