アドバルーン歌词
アドバルーン
nano.RIPE
いつからココに居ただろう
気が付くと日が暮れていた
明日になれば消えてしまう
今日がもうすぐ終わるよ
何かを失くした気がしてた
ココロの穴を風が吹く
未来になれば忘れてしまう
そんながらくたばかりかな
守るべきモノを見失って
目指す場所さえも霞んでゆく
赤い光を背に受けて
白く欠けた月に問う
遥か昔に描いた「今」は
こんなもんだったっけ
小さなぼくが好きだった
晴れた空に浮かぶアドバルーン
コトバもろくに知らなくて
ただただ笑っていたよ
目に見えるモノだけを信じていた
あの日のぼくはもう居ない
カタチないモノに惑わされて
大事なコトを忘れてた
赤い光を背に受けて
白く欠けた月に問う
遥か昔に描いた夢
小さなぼくが笑う
見晴らしの良い丘の上
ぼくはヒトリ立ち尽くす
果てなく広がるこの空に
アドバルーン探して