Sinfonietta歌词
作词 : 古屋貢
作曲 : 山下洋介
「どうして迷うのだ」
「まだ寝かせて」
何度繰り返したのだろう
昔と同じだから
このまま続いて行く
ちゃんと辿り着かせるように
寝過ごさないように
仕方ない私がそばにいなきゃ
これからも見ていよう近くで
迷わないように
手を繋げばほら
素直さとかときめきとか
気付いたり輝く
はぐれないように小さな頃から
手を引きながら歩いて行く
そっと強く指切りする
寝顔に囁いた
夢を見てた
恋を引き寄せる魔法が
解けても
ただ一人は変わらず隣にいる
強がりだけど繊細で
面倒くさがりで
本当は思いやりがあるとこ
私が誰よりも知ってる
背が伸びても髪が短いのは
「何となく」で「好きだから」で
約束じゃないけど
二人揃って変わっていないのは
わるくないなと思っている
目覚めない王子様
城で迷うシンデレラ
なんて物語ないけど
ハッピーエンドが
もしあるなら見てみたいな
迷わないように
手を繋げばほら
ぬくもりとか戸惑いとか
心地よく輝く
はぐれないように
おんなじ歩幅で
手を引きながら歩いて行く
ぎゅっと強く握って行く