魔法以上が宿ってゆく歌词
もしあなたがいなかったなら 僕は足から根っこが生えて
地面の底に引っ張られて もう埋まってたかもしれない
あなたの言葉がなかったら 目の前で燃える夕焼けが
あの時 底に沈んだままで もう燃えなかったかもしれない
花さえ 星さえ 歪んで 夜も朝も暗くて
それが一つ二つ変わる 少しづつ変わっていった
誰からも愛されるような ヒーローなんて糞食らえだ
眩しすぎる光だけじゃ 僕は救われなかったろう
鉄のように重い肩を 溶かしていったのはなんだ
ヒーローなんかよりもずっと光る あなたが流してくれたもの
変身できる気さえする 魔法なんて目じゃない力だ
あなたが側にいてくれて 頑張れっていってくれれば
立ち上がろう 遠くまで走ろう
あなたが息をやめる日まで
僕はゆこう 遠くまでゆこう
世界が、もうここで終わりと、(かがやく)
やめようって、(光を)言う時まで。
(it's than magic than magic like a magic!)
列車がゆっくり止まる 人身事故のアナウンスをきいて
誰かの命のことよりも とんだ迷惑に舌打ちをする
「人の命は地球より重い」 そんなのはやっぱり現実じゃない
だからあなたが必要なんだ 地球より大切な存在が
あなたを思い出すときは 冷たい地球が消えてく
あなたにしかできない魔法 魔法以上が宿ってゆく
立ち上がろう 遠くまで走ろう
あなたが心配しないように
僕はゆこう 遠くまでゆこう
世界が果てになった時に
(素晴らしい) 言えるよう (世界だ!)
前を向こう 二人で歩こう
あなたが安らかになるときも(魔法じゃなく)
一緒で(ひとつで)あれるように