僕たちの毎日が永遠になる。歌词
作词 : 田中花乃
作曲 : 遠藤直弥
踏切の隅
小さな土に咲くあざやかな花
いつもだったら気づかなかった
真っ赤な花びら
遮断機の前
17時のチャイムの中大きな声で
僕らはいつも
ふざけたフリで不安蹴とばしてた
耳をふさいでも目を閉じていても
消えない光探し続けて
数えきれない笑顔とナミダ
僕の胸を赤く染めてゆくよ
ヒガンバナ夏の終わりに
僕たちの毎日が永遠になる
僕の悩みを自分のことのように
一緒になって
考えてくれた君の横顔
あぁ焼き付いてる
答えじゃなくて
僕が欲しかったのは
こんな瞬間だと
分かったような気持ちになって
缶ジュースオゴッた
夕陽に駆け出すポケットの小銭が
音を立てて僕らに歌う
数えきれない笑顔とナミダ
花火のように円を描き出す
ヒガンバナ夏はサヨナラ
僕を支えていた小さな日々
言葉はいつだって
そう2秒遅れの感情
2度と掴まえられない
ケンカした日は目もあわせずに
大きな踏切の音の中で
「ごめんね」と2つの声が
小さく響いていた?
数えきれない笑顔とナミダ
僕の胸を赤く染めてゆくよ
ヒガンバナ夏が過ぎても
僕たちの毎日を忘れない