unbalance歌词
作词 : 青時
作曲 : ZUN
朽ちてゆく欠片 継ぎ接ぎ合わせ
生きてる意味さえも 忘れた喰らう物語
軋む身体希代 赤い果実落とし
掻き集めるその腕 空回りする
刻む最中傷み 吊るされた人形
生きているか死んでいるのか 疾うに忘れた
嗚呼 嗄れ果てた声 間の抜けた
狂い咲く仇花 土を黒く染めて
未練の産声 侵され死に還る
生命の秤 釣り合わすために
尊い犠牲と 祝福重ねて
使命と謀り 生きがいを与え
傷つき倒れても 身体は何度でも蘇る
冷える身体揺らし 青い瞳光る
突き出したその刃は 狙い迷わず
飢えた喉は渇き 満たす贄を求む
何度も繰り返してきた 無意味な行為
(まだ)本能に呑まれて
(欲しい)見境が無くなる
舌を紅く染めて
身体が震える 愉悦で死を満たす
生命の錘 釣り合わすために
儚い犠牲と 残酷重ねて
決意と失意 成立はしない
奪われ倒れても 身体は何度でも蘇る
地に還る
生命の秤 調律を求めて
(ただ)決めた(ただ)数を守って 奪い合う
名も無い形 生きがいを与えて
失い壊れても 傀儡は彷徨う物語
唯一の温もりは 頬濡らす涙