past lover歌词
作词 : azuki
作曲 : ZUN
そう あなたはあなた私は私
付かず離れず生きてきた
蟷螂の斧 柳の下で
見せかけだけの自分だった
未来の私には何が見えているの?
進む先への光はどこへ
影だけ後ろに伸びてく
拝啓 未来の私 未来はどうなってる?
一人じゃ道も分からなく 立ち止まってる
変わらない日々が尊くて【退屈なだけで】
変化の訪れだけ【訪れを】
誰かが首を長くして【私が】
待ってるじゃない
上か下か 視線を泳がせても【泳ぐ】
この邪魔をする 捻くれ者のエトランゼ【旅人】
人知れず振り回された 視線釘付けにし
あえて 馴れて 会って 去って なんて
だって 誰も 誰も 一人でいれないから
そう あなたはあなた私は私
俗世に紛れず生きてた
明けの明星 霞も映える
赤い赤い朝が落ちても
未来の私には何も届かないさ
私よ私教えて欲しい
この世の意味はどこにある?
拝啓 未来の私とか【過去も未来も】
今こそ その時でしょ??【望んでない】
寂れた標識を抜いて【掲(かか)げては】
歩き出した
ただ知りたくて 顔だけ覗かせても【覗いて ha】
この邪魔をする 思考回路のチャンネルを【無茶苦茶に】
いたずらに振り回されて 声はノイズ混じり
過去も 今も 未来 嫌いなんて 言い訳ね
でも あなたはあなた私は私
徒花咲かせて生きてた
千夜の一夜 夢幻の
長い長い夜が明けても
未来の私には何も届かないさ
私よ私 教えて欲しい
この世界に私の場所はあるのか?
拝啓 過去の私【未来から】
未来は捨てたものじゃない【切り離さないで】
大切なものが分からなくて【きっと ずっと】
隙間だらけの心へと
詰め込んだものはいつでも
心が温かくて【絶えず ずっと】 ≪光よ≫
ああ 未来を憂う私よ私
世界は輝いていたんだ
俗世の扉 開けよ開け
意地なんて張らず伸ばされた
手を掴むだけでいい
少しこっちを見て
光は少し先の私が照らすから
大切なものは何ですか?私はついに見つけた【love is all】
ちっぽけなプライド投げ捨て
I love you all【my love ah ah】
大切なものこそ手を離れ 私を置いていくから
大切なものだからこそ 私は手を離さないんだ【離さない】
この世界に私はいるから