君が光に変えて行く歌词
作词 : 梶浦 由記
作曲 : 梶浦 由記
あたたかな風(かぜ)の中(なか)で
誰(だれ)かが呼(よ)んでる
暗闇(くらやみ)を惜(お)しむように
夜明(よあ)けが始(はじ)まる
明日(あした)はきっと
綺麗(きれい)な空(そら)に
銀色(ぎんいろ)の虹(にじ)がかかるでしょう
こんなに哀(かな)しい景色(けしき)を
君(きみ)が光(ひかり)に変(か)えて行(い)く
小(ちい)さな涙(なみだ)の粒(つぶ)さえ
宝石(ほうせき)のように落(お)ちてく
未来(みらい)の中(なか)へ
心(こころ)には秘密(ひみつ)がある
それでも触(ふ)れたくて
触(ふ)れ合(あ)えば壊(こわ)れて行(い)く
躊躇(ためら)いは螺旋(らせん)の中(なか)へ
橋(はし)を渡(わた)った河(がわ)の向(む)こうまで
明日(あした)はきっと……
真昼(まひる)の中(なか)で
春(はる)は甘(あま)く深(ふか)く香(かお)るのでしょう
夢(ゆめ)から醒(さ)めて
人(ひと)は何(なに)を探(さが)すの
こんなに明(あか)るい世界(せかい)へ
君(きみ)が私(わたし)を連(つ)れて行(い)く
眩(まぶ)しさにまだ立(た)ち竦(すく)む
背中(せなか)をそっと抱(だ)きしめる
信(しん)じることの儚(はかな)さを
君(きみ)が光(ひかり)に変(か)えて行(い)く
目覚(めざ)めた朝(あさ)には涙(なみだ)が
宝石(ほうせき)のように落(お)ちてく
未来(みらい)の中(なか)へ