東京タワーはどこから見える?歌词
作词 : 秋元康
作曲 : 本田光史郎
この歩道橋 渡る途中
東京タワー見えなかったっけ?
あの頃の僕は勘違いしてたよ
世界のそのすべて見てると自惚れた
君が少しだけ前髪を切っても
誰より先に僕は気づいた
(言い訳みたいに)
愛は流されやすく
気もぐれで(勝手なもの)
寂しさが溢れるから
そばにいて欲しいよ
都合いいかな
記憶の断片を
真実より美しい補正して
そんなこともあったと
いつの日か語りたい
残酷なくらし
ありのままの現実を見せようが?
(悲しくなる)
僕たちの別れと
答え合わせをした未来
正面の空に 確か東京タワー
僕らと並んで立っていた気がした
別のロケーションと勘違いしたのか
帰りの商店街の道
(ぼくの思い込み)
誰も悪くはないと
言いたくて(ただの運命)
ここからは見えなかった
愛が今 浮かんだ
幻みたいに
確かにこの腕
抱きしめてた君だけは噓じゃない
振り返れば美化され
飾られた昔でも
自分で何度も
書き直した思い出が切なくて
(いつの間にか)
偽りはどこかが
わからくなってしまった
愚かな結末
記憶の断片を
真実より美しく補正して
そんなこともあったと
いつの日か語りたい
残酷なくらい
ありのままのげんじつを見せようか?
(悲しくなる)
僕たちの別れと
答え合わせをした未来