もう森へ帰ろうか?歌词
作词 : 秋元 康
作曲 : 河原健介
もう森へ帰ろうか?
街には何も無かった
想像してた世界とは
かけ離れていたよ
こんな土も緑もない狭い土地に
人は何に惹かれて
暮らし始めようとするのか
幻想の中で愛語り合っても
鉄やコンクリートは温もりを伝えやしない
風の噂に洗脳されて(洗脳されて)
存在しない夢を見ていたんだ
もう森へ帰ろうか?
このまま手ぶらでもいい
僕たちのユートピアは
現実逃避だった
誰かと(誰かと)
競い合って(競い合って)
生きるなんて(虚しい)
もういいやめよう(さよなら)
空はなぜか青くもなく
汚れている
街にやってきてから
深く息もしてなかった
誰もがこぞって
ここを目指しているなら
きっと理想的な幸せがあるって思った
時間とルールに縛られて(縛られて)
住人たちは何を諦めた?
あの森へ帰りたい
離れて気が付いたんだよ
僕たちが信じてた世界はフェイクだった
真実を(真実を)
隠しあって(隠しあって)
何のために(泣いても)
もうごめんだ(悲しい)
自分はどこにいる?
空の太陽よ
教えてくれ
もう森へ帰ろうか?
何度も思い直した
僕たちの行き先は
どこにも見つからない
ここから(ここから)
振り返れば(振り返れば)
輝いてる(故郷よ)
あの森こそ(ユートピア)