键山雏の幸福论歌词
原曲:厄神様の通り道 ~ Dark Road 運命のダークサイド
編曲:PHEVOTT
作詞:黒岩サトシ
歌唱:Cherose
忌み嫌われても構わない
そうして訪れる誰かの幸せに
見守る幸せもあるだろう
また消えてく
それぞれの憂いを背負い 海の彼方
いつからだろう 終わると思っていた
役目結ばれず
ただ流れ着く場所で与えられた意味に
従い生き抜くその中で喜びを探して
回り回る人の世は今日も忙しく
吐き出すわだかまりの中
決して止まりはしない
消えぬ淀みが回るなら私も回ろう
情無い浮世も少しは
きっと報われるだろう
皆、他人の持つ幸せに
微笑むことが出来るのなら
あと少しは優しくなれるのだろう
溜息漏れてゆく
無償の思い遣りを信じられないなら
姿を見えることさえもせずに
与えてゆこう 今も
巡り巡る災厄の辿り付く場所
そこには必ず私が
ずっと佇み続け
忌み嫌われる役目さえ
必要ならば受け入れ
変わらぬ現世を
ここで眺め続けてゆこう
廻り廻る幸せが誰かに訪れ
気付かぬ様な遠くから
それを見守り続け
影を背負い込む孤独さえ
笑顔のために寄り添う
そんな幸せも
きっとあるはずだろう