橙と君の神隠し歌词
撫でる様に頬に爪を立てて
気まぐれから 迷い込む誰かを慰めてる
今は戻る道を忘れているのでしょう
ならば思い出すまでは一緒にいてあげよう
あくびしたりそっぽ向くけど
ちゃんと傍にいるから <ここにいる>
怖がらないでほら 笑ってほしいよ
くるくる廻る迷路で 私についておいで
<夜露は避けて歩いてゆくの>
短い夢さ きっと <ふたり きっと>
きらきら光る瞳で 照らしてみせてあげる
いたずらにつけた足跡を
君がここにどれほど居たのかを
夕陽を数え忘れてた それだけ楽しかった
それでもこの私の名前
いずれは失くすのでしょう <忘れてく>
明日の今頃は何して遊ぼう
くるくる廻る迷路で いつかははなればなれ
<小雨が降ればお別れするの>
一緒にいたい もっと <ふたり もっと>
ふわふわ踊るしっぽで いつかはするさよなら
消さないで 残す爪痕は
橙と君の神隠し
ボーカル:fi-fy、723
サークル:君の美術館
原曲:遠野幻想物語
原曲:ティアオイエツォン(withered leaf)
帰る場所 私にもある
あたたかくてやすらぐ <変わらない>
心を分け合って 暮らしているから
とおせんぼ 君は引き返せない
足音消えるまでは この耳とがらせて聞いてあげるから
「じゃあね」
くるくる廻る迷路で 私についておいで
<夜露は避けて歩いてゆくの>
跳ねるリズムでずっと <ひとり ずっと>
きらきら光る瞳で 君をまた誘えたら
同じ気持ちを繰り返す
そういう気がするよ