風見幽香の群青日和歌词
口笛吹いて 飛んで探す 夏の蕾
雲の上まで 咲かせたい お気に入りの花を
睫毛にのせた あつい陽差し こぼれ落ちて
足元にまで 響いてる 火傷しそうね
あの空の青は透ける
全部お見通しよ
嘘つきだったら ついて来ないで
あざやかに散る花を
想うとあなたなんて
日傘の隣には入れてあげない
瞬きしても消えないこの小さな恋
照れくさいから傘で隠し からかうだけよ
ねぇ勘違いなら 他所でしてね 暇じゃないの
枯れた花にも水をあげる それだけのこと
宿る命と心は
人も同じだろう
季節を彩り繰り返すの
眩しい太陽を浴び
色褪せてゆくだけ
離れてしまっても また会えるでしょう
陽炎揺れる 向こうに内緒の話
溶けて無くしてしまうかな…
聴いて
あの空の青透ける
全部お見通しよ
目を逸らしたって すぐわかるの
あざやかに散る花を
想うとあなたなんて
日傘の隣には入れてあげない