D-THREAD歌词
あり得ない偶然に
閉じていた目を引き裂かれ
唇が毒を知り
体中にまわってく
その先は
細い糸の罠が
雫をたたえて
私を待ってる
早く 逃げなきゃ
もがけばもがくほどに
美しく光る糸
心まで縛られる
遠い真紅の
暗闇に落ちてゆく
心労に身を任せ
2度と戻れなくてもいいの
さらけ出す光から
耐えられずに身を潜めた
わかってる真実は
隠せはしないことも
穏やかな
日常に飽きたから
できたての羽で
飛んでみたか
誰か助けて
焦れば焦るほどに
銀色のしずくたち
羽をぬらしてしまう
黒い手足が
私に届いたなら
感覚は失われ
記憶まで溶け出してゆくよ
女はずでは
なか毒やんでも
悪もとり にきなくて
絶望をがめおう
どうか教えて
時間は戻せるなら
このことに そのそなに
ほんどの道らんであるのなら