ど真ん中の海歌词
作词 : 楠本純一
作曲 : 楠本純一
まだ何者でもない僕らは
これという目標もなくて
クラスメイトのあの頃
バカ騒ぎばかりをしていたなぁ
今、君が見てるその世界には
何ひとつ嘘をついてないかい
何度でも何万回だって
君だけに出来ることを
美しいものが何か分かるかい
普通になりたいかい
体とバラバラかい
心とひとつかい
悲しい気持ちに
押しつぶされそうです
バカなんて言わないで
連れ去ってはくれないか
まだ、夜の入り口でもない
旅立ちの時
卒業しても僕らなんだか
何も変わらないような気がするなぁ
どこにいても何をしたって
あこがれをいつも胸にしまって
桜並木通りの季節に
あの頃を思い出せるのは
何よりもかけがえのない
君だけの宝物だ
新しいことを始める君は
不安に負けそうかい
強がってみせても心は弱くて
悲しい夜をくぐり抜けて
僕らは旅人のようなもの
迷いながら泳げばいいさ
どこまで行っても誰もいない海
ど真ん中を駆け抜けてゆけ
美しいものが何か分かるかい
普通になりたいかい
体とバラバラかい
心とひとつかい
悩みは本当にちっぽけなものです
バカなんて言わないで
連れ去ってはくれないか
今、夜のど真ん中にいる
輝ける時