あの夏、僕らは。歌词
作词 : H△G
作曲 : H△G
あの夏、僕らは真夜中の神社で耳を澄ましながら
遠くで鳴り響く雷を見ていた ただずっと見ていた
幼き日 手を引かれ歩いた祭り道で
手筒の花火と綿菓子
僕ら過ごしたあの良い夏
遠い記憶の彼方で 今でも
あの日の面影残したまま 君は大人になってたんだ
僕を残して
あの夏、僕らは夕闇の神社で薄暗くなるまで
二人で作った秘密基地探した ただずっと探した
幼き日 身を潜めて隠れた森の中
神様トンボが揺れてた
鳴り止まない蝉時雨
夕立の気配がした夏の日
切りすぎた前髪を気にして君はずっと俯いたまま
手を振っていた
僕が過ごしたあの良い夏
遠い記憶の彼方で 今でも
あの日の面影残したまま 君は大人になってたんだ
僕を残して
夏の終わりを告げるように
遠い夜空に木霊した花火は
少しの寂しさ残したまま 僕ら大人にしてゆくんだ
気づかぬうちに