ヒビワレ歌词
作词 : NEGI
作曲 : 光収容
编曲:光収容
PV:NEGI
終わらない夜明けの前と
喧(やかま)しいホワイトノイズ
眠れない いらだちの裏 いつしか過ぎて行った
止まない耳鳴りを刻み付けて
-Music-
錆びたサイレンが 響く部屋(ひつぎ)の奥
残された感触がまだ 絡みつく
何時(いつ)か何処(いずこ)かと 遠くへ直ぐ其処(そこ)にも
置いてかれた筈(はず)の影が 微笑んでる
終わらない
捨てられたガラクタのベッドに沈む 退屈を積み重ね
まばたき 何方(どちら)も塗りつぶされてる
足りてない息苦しさに空を掴む腕もない
悴(かじか)む心に罅(ひび) 目を伏せてる
-Music-
過ぎた日常を 淀(よど)む空気浸し
忘れられた空白だけ 苛(さいな)んで
滲むボーダーと 残した足跡まで
焼け堕ちた喉抉(えぐ)って 飲み込んでも
叶わない 咽(のど)を絞めて 目を閉じた
ふらついた夜明け前 曖昧な色 誰にも見つからない
街灯 点滅 影が追いかけて
怖がりな夢を割ったら両手が赤く震えて
逃げ出す温度 僕だけ残してく
-Music-
ああ 叶わない
もう 知ってるのに
飛び込んだ
吐き捨てた嘘たちが耳を潰して 張り付き笑みになって
剥ぎ取る痛みだけを知られている
無関心 息苦しくて我慢が出来そうもない
歪んだ笑顔に罅(ひび)を走らせて
朝が来る 鐘鳴らしてる
嘘剥がれ 日々染め上げて