バレルトーク歌词
簡単な誘惑
まずは小さなプランを進めていく
迷惑は承知で
苦しい顔してれば大丈夫さと
曖昧な現実
この部屋から歩いて出て行けるのか
驚愕のポーズだ
反論する事だけ忘れないまま
単純の連続
吸い上げてる口元は爛れてきてる
感動の停滞
何時からなのか把握はできているのか
最低な真実
背中を押せば案外飛んでいけるさ
奇っ怪な言い訳
差し当たってはこれから何をするか
今日という繰り返しだ
結末は笑いながら来る
夜はまだ震えている
歪みの跡がじわり滲んで
眠る街並み覆う
酷く冷たい色の群れ
座る人の影に
「しょうがない」ような顔で唾を吐く
終わらない話の中身は
まだ耳には入らないまま
騒がしい笑い声の中
目を閉じてるバレルトーク
混沌の産物
揺れるネットが希望を騙す生活
現在の掌握
怠惰の海から来る倦怠の日々
そうやって生きてる
なるだけ波風だけは立てぬようにと
どうやって生きてる
実際これは生きてるといえるか
天才の憂鬱
勘違いした先の先の先
幸福な妄想
才能という楽な言葉の逃げ道
最近の流行
ヘラヘラした顔で世の中を歩け
存在が脅威だ
そして今日も過ごす日々の罅の日々
今日という繰り返しだ
結末は笑いながら来る
夜はまだ震えている
歪みの跡がじわり滲んで
削る言霊の星
酷く虚ろな色の群れ
歌う人の影は
「しょうがない」ような顔で裏を向く
意味は後で分かるさ
誰も見てない午前二時
歩く人の影が
「しょうがない」ような顔で息を吐く
眠る街並み覆う
酷く冷たい色の群れ
座る人の影に
「しょうがない」ような顔で唾を吐く
終わらない話の中身は
まだ耳には入らないまま
騒がしい笑い声の中
目を閉じてるバレルトーク